もの語りたがり屋

マスカレード・ホテルのもの語りたがり屋のレビュー・感想・評価

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)
2.8
原作はどんな感じなのだろう…

東野圭吾さんのシリーズ作品だから絶対面白いはずなんだけどね。
多種多様な人物が登場し犯人は誰だ方式の群衆劇をイメージしていたのに、それぞれがただの単体で伏線も繋がらず中途半端な短編集みたいな構成だった。なかには登場する意味があったのかってほどの人もチラホラ。。

そのくせ文鎮の伏線はしつこいぐらいに映し出され、結局最後は大したオチもないという始末。
今回は何をやってもキムタクの木村拓哉が被害者だったな。