コシンスキーはトップガンでベイ的な才能を開花させたと思ってたけど、こいつぁ本物やでぇ
実際に起きた事件を基に、命を賭して山火事と戦った20人の消防部隊を描いた本作。
素晴らしかったです。
いつ命を落としてもおかしくない現場で日々闘う男たち、帰ってくるかもわからない旦那、または父を待つ家族。
彼らの覚悟がこちらにもひしひしと伝わってきました。
消防隊のみんなはとっても良いキャラだし、クズで負け犬だったマイルズテラーが更生して隊で認められていく様子も最高だし、結局ジェニファーコネリーは最高にホットな女性だし。
仲間思いの隊長、命を賭して戦う者たち、トレーニングと実践、ジェニファーコネリー。
ほとんどトップガンなのでそりゃ面白いのは当たり前。
実話のため、理想的な結末が待っている訳ではありませんが、映画を通じてこうしたヒーロー達を知れたことが非常に嬉しいし、映画の意義を感じます。
ありがとうコシンスキー
そしてありがとうジェニファーコネリー！
汁デミー賞女優賞は間違いなく彼女に進呈します！👍
