12歳のルークは少し大人びた男の子。
小さな頃から自分のシッターをしてくれている女子高生のアシュリーに思いを寄せている。
しかしアシュリーがシッターをしていると、2人だけの家に不審な電話がかかってくる。
襲撃者は何者なのか。
そしてルークはアシュリーを守れるのか。
全くあらすじとか知らない状態で見たが、それがすごく良い方に作用してめちゃくちゃ面白かった。
見ていてこんなに綺麗に気持ちよく裏切られる作品はそうそう無い。
敵も中々に邪悪なんだがどこか愛せる感じがあって、最終的にはどっちを応援すれば良いのか分からなくなるぐらい肩入れしたくなる。
ラストはどっちに転ぶのか結構長尺でハラハラさせてくるのも堪らない。
直接的にグロい所は映らないがそこそこに痛々しいシーンは出てくるし血も結構出てくる。
子供向けっぽい雰囲気があるポスターなのでその辺は注意。
