いけちゃん

チェリーボーイズのいけちゃんのレビュー・感想・評価

チェリーボーイズ(2018年製作の映画)
2.9
うーん。何だろうなー
25歳のチェリーボーイ3人組のお話なんだけど、女性に奥手で恋愛下手だけど童貞捨てようと頑張ってるとかならまだ応援してあげたい気持ちになって登場人物達に感情移入が出来て少しは楽しめたかもしれないけど観ててイライラしました。

いかんせんこいつら一見人が良さそうだし現在進行系でいじめられてるしていたり身体にコンプレックスがあったり同情の余地もあるんだけど林遣都役のクンニは嘘つきでプライドが高く目の前で学生がカツアゲされていても見て見ぬふり(ちなみに相手は大して体格も良くない中学生みたいなのが1人、こっち側は3人いるのに)するし
あっさり友達見捨てて逃げようともするし
極め付けは童貞捨てる為にレイプを計画したりするしもう完全に拗らせてる感じ。

前野が演じるカウパに至っては1番大人しくレイプ計画にも最初は反対していい人そうだったのに自分を慕ってくれてる同じパチンコ屋の店員の女の子が子持ちだと分かった途端、その子の誕生日を忘れたフリをして素っ気ない態度を取って処女がいいとか言って柳俊太郎演じるビーチクに泣きつくしお前は一生童貞でいろと思いました。

池田イライザがエロくていい女で出ているのでそれだけが一見の価値あり。

まぁそういう感想しかない映画です笑
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