このレビューはネタバレを含みます
「荒野の無頼漢」のジョージ・ヒルトンがカッコよかったので観ました。
相変わらずカッコよかったですが、キャストも両作に出ている人がチラホラ。たまたまですが、連続で観ることができより楽しめました。
ラストの6発の使い方がやたらかっこいい。マザコンサバタのインパクトも登場からしてすごいし、とにかくカッコいい。
話はちょっと複雑かな。ベースに「用心棒」とか「荒野の用心棒」的な要素を感じましたが、金鉱の大将とマンタスとアンジェロ、サバタなど入り乱れての騙し合いは、入り組んでいて細かい点を突き詰め始めると、1回じゃ理解というか納得できなかったので、また観たいと思います。
それにも増してやっぱり、みんな服装からして立ち居振る舞いからして、何もかもかっこいいのが全部持ってった感じですかね。最高でした。
尚、脚本は最近気になっているティト・カルピさん。追いかけるつもりはないんですが、観るもの観るもの、なぜかティト・カルピさんの作品ばかり^_^