プププ

アンダーグラウンド 完全版のプププのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

戦争・無知・保身・嘘とかすごい暗いテーマなのに、この映画の中のユーゴスラビアは音楽も踊りも、生きてる万物がエネルギッシュで、思い出すだけでそういう生命力を全身で浴びた気分になる

映像も常に人がゴミゴミしてて、地下でもやけに明るくて。でも、登場人物の内面は全員が全員苦しんでいるというか、イデオロギーや自分自身の生き方に苦しんでる。そのバランスやグチャグチャに「生」を感じました。最高!
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