湘南蔦屋書店映像

クソ野郎と美しき世界の湘南蔦屋書店映像のレビュー・感想・評価

クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)
3.7
オムニバス形式の4つのストーリーから成り立っている映画。
不思議と4つのストーリーがリンクしてひとつに
繋がっていく。

私自身が彼らを○○年応援しているので多少判断が
鈍ることをおゆるしください。

とてもメッセージが強い映画なので2週間限定公開というので
いいのかなと感じております。
FCのお金も製作費に充てられているので当方は、
5回目を観て、6回で終わってしまいそうですが、
ファンとしては中毒性のある映画です。
今の3人のあり方、どう今までやってきたか
失くして、再び生きるそれを描いています。

ひとつひとつのストーリーはたしかに雑に描かれているし、
ええええ?ってところも考えたらあると思います。
応援してる人間からするとそこに隠れたメッセージが
たくさん取り入れられていて、涙なしには見れませんでした。
最後の4つ目のストーリーですべてが
成り立つ。いままで見たことの無いような
ぶっとんだ映画なことは確かです。

音楽はとてもいいです。
どう判断されるかは、ご覧になった方次第です。