三浦大輔監督(野球じゃないほう)作品ここにありって感じでした。
断片的に見るとエロいところの印象が強いかと思いますが、人間関係、その人のアイデンティティを想像していくとと、汗、雫の一つ一つが繊細で美しく見えました。
個人的にはこの作品には表面的なエロだけではないので、ボカシなど無い方がもっと綺麗にスッと見えたかなって、無理だろうけどそう思えました。
松坂桃李さんの肉体的若さと荒々しくも一人一人に体と心で向き合って行く姿がとても凄くて、これほど演じられる人はいないんじゃないかと尊敬し、これからの作品にも更に期待するようになりました。
いろんな人に見てもらえたらなって思う作品でした。