餅太郎

娼年の餅太郎のネタバレレビュー・内容・結末

娼年(2018年製作の映画)
1.6

このレビューはネタバレを含みます

娼夫(男娼)を題材とした映画。以下とても不愉快な悪口コメントしかしてませんので、この映画がお好きな方は絶対読まないで下さい。

まず、石田衣良のファンには全然オススメ出来ない。娼年・逝年・爽年の三部作となる小説の映画化に期待は高まったのだが…

一番気になったのは御堂静香。なんかとっても安い。超絶魅力的で凛としていて圧倒的な存在感が必要なのに、先ずその横顔が美しくなく様々な所作が気になってしょうがない。冒頭のカクテルのシーンから幻滅。言葉や仕草に品も重みも無くて軽過ぎて驚く。
そして領くん役の松坂桃李。彼はどの映画も観ている内に「上手いんだなこの役者」と思わせるモノを持っていると思うのだが、始終違和感が否めず。冒頭の全裸シーンでの腰から下がUPに耐えられない。弛んでいてセクシーさが無いのがまずダメ。お尻がキレイじゃないんだよ。(娼夫になる前だからなのかとも思ったのだが。)
小説の中の世界観が表現できていないって正にこの事だ。
回想シーンの変なスローモーションや昭和的な使い方のJAZZベースのBGMも呆れてしまう。

余りの酷さに開始3分で一旦映像を止めてる。コーヒーを淹れる、仕切り直し、でも頑張って見る。我慢して見る。面白くなるかもしれないし。

脚本がダメなのか監督がダメなのかは定かではないが「えっ!ナンダコレ。」
シーンによっては笑いが漏れる。

違う、違い過ぎる。

滑稽にも思える。エロスのかけらもない。驚きの連続。ラスト間際の静香と咲良との3人の絡みなんてコントにしか見えない。突然謎の光に満ち溢れ『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』じゃん!と一人で突っ込む。見終わって一番に思った事。

松坂桃李さんは上手じゃなさそう…
(大変失礼)

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以下は自分勝手な妄想。

よし、作り直そう。この映画が作られた年にはまだ売れていなかった中村倫也で撮ることに決定。(菅田将暉さん推しだったが他の撮影でスケジュールが押さえられず)ジャニーズ好きなら平野紫耀あたり。今の今ならハマり役がゾロゾロと出てくる。アズマは吉沢亮さんにオファー。あー、断られるかもだったら横浜流星、本郷奏多。美しくて透明感があって折れそうな感じが欲しい。あ、待てよ、真剣佑の銀髪も見たいから彼にお願いしよう!(欲望の塊レビューじゃないかコレ)

御堂静香役に吉瀬美智子、井川遥さんに断られた場合。天海祐希さんではどうなる?などと、原作が素晴らしい作品であるだけに妄想は膨らみ続ける。

見なきゃよかった。もうあの小説の世界に戻れないじゃないか、責任取ってくれ!

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松坂桃李は服を着てる時は儚げで脆そうでとても素晴らしいのに、脱いでお尻を見て喘ぎ声聞いた私は涙目になってしまった。配役決める時に全裸でカメラテストすれば絶対に落とす筈なのに。映画見なきゃよかった。
ポルノ映画じゃないからアレだけど、あの角度では成立しない!あの身長差では無理な体勢!ソコじゃないでしょもっと上!とか突っ込みたいシーンが連続する。(その点、全裸監督はしっかり作ってあるんだな…)

赤坂・麹町・表参道・円山町 などの文字も気持ち悪い書体だし、全てに於いて石田衣良さんがOKしたとは思いたくないです。

最後に褒められる部分。

領くんが母親を思い出して居酒屋で泣くシーンは最高に良かった。ほら、こんなのがイイんだよ松坂桃李の使い方。この映画は忘れますのでこれからも頑張って下さい。
恵だけが小説の雰囲気と完全に一致。
咲良も(胸のアレが黒っぽいけれど)及第点。
熱海チームはほぼ小説通りですが、領くんだけコント仕様となっております。

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映画だけ見た方へ

何年か経った時に、3部作を読んでください。小説は面白いですよやや漫画っぽいけれど。

悪口ばっかりでゴメンナサイ。
もうビックリしたので(泣)
こんなに書いてしまった(涙)