はじめはなにをみせられているんだ…と思っていたけど、女性の欲求を満たすことで自らの承認欲求も満たされてゆく、彼の穴が埋まっていく様をみるのが途中から楽しくなってた。
持つものがそれを使わないことを、…
想像していたよりよかった
石田衣良さんは、ブルータワーが大好きである
しかしながら、IWGPシリーズは刺さらなかったため、そこまで期待していなかった
演技と演出がよく、テンポがこのようなテーマにし…
いろいろな話をします。
性行為はこのように視覚的に表象されるものであるという規範(というか慣例?)の総体。(言うまでもなく男性の視覚的快楽と密接に結びついている)それらを前提としつつ、そこから逸脱…
これを演じた俳優さんは凄いのだけど、
リアリティがない上に
原作が粗い設定で…。
作者の石田衣良さんが男性なので
仕方ないけれど、
娘に性的な仕事をさせる母親なんて
存在しない。まともな人なら。
…
人間味があってよかったが、個性が強すぎて引いてしまう点もあった。とりあえず松坂桃李に拍手。ほぼほぼAVでしたね。
最初のギャルとヒロミさん良かった。夫婦のとこは笑ってしまったが、女優さんは良かった。…
ほぼAV
全てにおいて無気力の少年、森中領(松坂桃李)から終始目が離せない
領の働くバーに中学の同級生シンヤが静香を連れてきて二人を引き合わせるところからストーリーが始まる。
情熱テスト?は…
女性の年齢関係なく向き合ってくれる男性って、正直少ない。
リョウと時間過ごせた女性たちは嬉しかっただろうな、と思った。
お金払ってもすぐしないのが女性。そういうとこが違うのよね。お金で女性を買う男…
様々な性のあり方を描いていた点は高評価。
ベットシーンを笑ったり、穿った目で見る観客に性と向き合えてないこと突きつける映画。
女性の求めてるものを見抜く、受け入れる、理解する能力が彼の武器だという…
(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会