ウニ

娼年のウニのネタバレレビュー・内容・結末

娼年(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

松坂桃李くんの捨て身の演技に胸を打たれました。挑戦なくして前進なし。

そして、ジゴロってむしろ女子に自信を与えるいい人じゃないですか。ジゴロ自身の精神的成長話でもあり、ジメジメ感なしで、ポジティブでからっとしててよい。女子に対する謙虚さとリスペクト感がフェミニズム的でもある。

性癖は自由!性の仙人並みの成熟に未来への希望を感じました(笑)
江波杏子師匠!

予想の斜め上をいく展開・カメラワークと、松坂くんの生真面目な演技の絶妙なバランス。松坂くん は本作で、イケメン界の新境地を開拓。ありがとうございますとしかいえません。今までノーチェックでしたが、応援しまーす!
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