mar88

娼年のmar88のレビュー・感想・評価

娼年(2018年製作の映画)
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「人間の証」で手島優を観た。
監督は三浦大輔さん。ナレーションは峯田和伸さん。


手島優が芸能界を引退して、デリヘル嬢になるというストーリー。

ある日手島優がお客様から「チェンジ」を食らってしまい、しょんぼり三浦監督のもとへ帰ってくる。
その時三浦監督は、「相手はそれを言ったときどんな顔してましたか?」
と質問をし、
手島優が
「嫌いな食べ物は出されたときの子供みたいな」
と言って、三浦監督が堪えきれず、吹き出していた。
自分で仕掛けて、自爆。最高だ。

そんな感じで、本作を観ると、
セックスをくだらないとか言ってるわりに、めっちゃしゃべるんかい。
です。

原作はもう何年も前に読んだことあるのですが、映画とはだいぶ印象が違うなという印象。


「人のセックスを笑うな」という映画があるけれど、人のセックスはやっぱり面白いよ。

ギャグだよ、これは。
絶対、監督は撮りながら吹き出してると思う。

下ネタというのは、やっぱり永遠に笑いのネタになりうるのだな。
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