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ピンカートンに会いに行くのゲルのレビュー・感想・評価

ピンカートンに会いに行く(2017年製作の映画)
4.0
優子役の内田慈の好演に拍手!
ただ、メイク・髪型・威勢の良いキャラ、すべて同僚に似すぎていて、勝手ながら集中力を持続させられず、同僚を軽く恨んだ。

このプロジェクトの作品は全部観ているけれど、この作品がいちばん良かった。
他の作品もそうだが、キャストがとにかく魅力的で満足度が高い。
松本は途中まで嫌いだったけれど、プチ乱闘シーンで好感度が上がった。
作品自体全体的に芝居がかった雰囲気なので、好き嫌いが分かれそうではある。
自分もそういった雰囲気は本来あまり好きではないが、当時のピンカートンより大人になった彼女たちに年齢が近く、刺さる部分があり、総合してとても良かった。
でも、30過ぎればもっと人は丸くなるかな。

最近の邦画で「はぁ!?」という台詞(?)を頻繁に耳にするが、この作品にも多く使われていた。
そのほとんどがあまり自然でないので、出てくる度に気になってしまった。
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