オーウェン

SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班のオーウェンのレビュー・感想・評価

3.6
カーチェイスや銃撃に爆発。
これらが冒頭から惜しげもなく注がれ、とにかく勢いで最後まで突っ走っていくアクション映画。

主役が爆弾処理班なので、爆破するかしないかという緊張感が全編を貫く。
特にテロリストがトンネルを占領し、人質を手に要求をするシーンからよりアクションは激しさを増す。

アンディ・ラウが爆弾処理のプロであり、常に先頭に立つが、それをテロリストは逆手に取り周りの人間を罠にかけていく。

いくら警官とはいえ爆弾を体に巻かれて悟らせる件は香港ならでは。
最後もこういう爆発ものではお目にかかれないエンディングで締め。

気になるのはこの映画続編があるらしく、キャストの顔触れが変わっていない。
ということは前日譚なのだろうか。
オーウェン

オーウェン