最新の戦場を描いた「アイインザスカイ」より少し前のこちらは実話。
タリバンと脅されて加担している一般市民が混在している所の空爆やそもそもの戦争の是非など色々訴えるものもあったし考えさせられた。
その中でも、ちゃんと異国間の信頼を作っていく姿や、仲間たちとの絆を見せてくれて、胸熱展開も多い。クリヘム演じるキャプテンも悩みながらも、仲間の助言を得て、前に進んでいく。
戦闘シーンは、流石のウエスタンのお国の映画。馬を使った疾走感のある戦闘シーンは圧巻。クリヘム兄さんが馬に乗って砂漠を駆けているシーンだけでも、大きな画面で観る価値あります。
【ちょっとネタバレ？】
実話映画の常で、最後にご本人たちの写真がちらりと出ます。本当にこんな事を成し遂げたのかという感慨と何はともあれ家族の元に帰ることが出来て良かったねという気持ちで現実に帰ってこれました。
