このレビューはネタバレを含みます
公開時、めちゃくちゃ流行りましたね。
やっぱり劇場で観たくて、調べたら公開してるところが少なくて。
私が行けそうなのは行ったことはないけどマニアックな作品ばかり上映していることで知られた古い劇場のみでした。
もちろん激混みで取れたのは最前列の席。
当時まだ自覚していなかったのですが、私はどうやらPOVの映画が苦手なようで観始めてすぐに酔ってしまいました。
汗が止まらなくなり(ものすごく暑い夏の日ではありましたが)、生あくびが出て気持ち悪くて目を開けていられなくなってしまいつい目を閉じました。
自分では瞬きよりほんの少し長く閉じていただけのつもりでしたが、次に目を開いたのは…
前フリ部分のエンドロール😓
「うそ、まじ?終わっちゃったの?」と焦りました💦
終わってはいなかったけど、そこから観直すならその日は諦めて途中退席するべきだったかもしれない。と後で思いました。
なので、みなさんが絶賛した前フリの違和感の怒涛の伏線回収のおもしろみが半減どころか全然わからない😓
残念な時間を過ごしました。
そして待つこと数ヶ月?
地上波初放送の時にやっと全貌を知ることができたのです。
おもしろかった。
でもなぁ😓
ちゃんと劇場で初めから終わりまで観たかったな(自業自得ですが)
POV酔いする人は前の方の席は避けた方が良いということもその時に学びました。
そして、今回3回目(全編通しては2回目)の鑑賞。
公開からもう6年も経つのですね。
すでに少し古くテンポも遅く感じてしまいました。
最近の映像作品のスピード感はほんの数年のことなんですね。
確かにTVerで懐かしいドラマを観ていても、20〜15年前のものは1.75倍でもしっかり理解できるスピード。
10〜5年前のドラマは1.5倍でほぼわかり、1.25倍で普通のスピードに感じるほど。
2〜3年前のドラマは1.25倍でだいたいわかり、時折等倍で聴き直したくなるスピード。
人によって感覚は違うと思うので、あくまでも私個人の感覚です。
そして今回観終えた感想。
家族愛の物語でした。
そして、主演一家の3人が一番売れましたね。
あと元どんぐりさん。