このレビューはネタバレを含みます
あまり前情報を認識していなかったから、単にゾンビ映画撮影中に本当にゾンビが出ちゃった系のあれかと思っていたら違った。
映画撮影に関する裏方の苦労を知ったような気がする。いや実際の撮影があんな感じに進むのかはよく知らないけれども。いやしかし監督大変だな。演技は迫真だったけれども。
中盤までの撮影でたまにあれ?って思う場面があったけれども、それに関しての説明が終盤ちゃんと回収されていったので面白かった。挙げるなら、護身術の下り、ちょっと...の人、あったよ!斧が!あたり。ちょっと...の人は可哀想だったが泣いているシーンは笑ってしまった。
出来上がった作品はクソかもしれないけれども、それを傍から見ているぶんには面白いということなのかもしれない。