このレビューはネタバレを含みます
かなり面白かった。前半は(意図的に)チープなB級スプラッター、後半は…。映画館で観たけどゲラゲラ笑った。
製作スタッフへの愛を感じる映画だった。自分も(ちょっとだけ)撮影現場の経験があるので、なんか嬉しかった。
製作陣の無茶ぶりとめちゃくちゃ個性的な役者陣とトラブル続きの生放送の現場を何とかかんとかまとめあげて作品を作りあげた(物語中の)監督に大拍手。
タイトルもいい。「カメラを止めるな!」というのは、俺様監督のイカれた命令なのかと思ったら、実はサラリーマン監督が上司から無茶ぶりされた指示の事だった。。
あのノーカットの映像撮るのすごい大変そう…途中、女の子が助監督ゾンビから車の鍵奪って草むらに逃げるシーンで、カメラマンがスッ転んでたけど、あれは台本通りだったのか?アクシデント?