西村大樹

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の西村大樹のレビュー・感想・評価

5.0
理想を求め現実に潰されていく姿が、タヒチに流れる時間のようなゆったりとした中で残酷に描かれた大傑作。
敢えて言うならば、冒頭のパリのシーンの演出は、タヒチのそれと変えた方がメリハリがついたような気もする。
自分が作り手側ということもあり、その悲しさが余計に伝わってきた。
西村大樹

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