ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の作品情報・感想・評価・動画配信

「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」に投稿された感想・評価

タヒチの風景の美しさ、旅欲がざわつく。
テフラの笑顔がどんどんなくなっていくのが切なかった。ゴーギャンの勝手で奔放な部分、呆れるけどなんだか素敵ともちょっと思える。
べちこ

べちこの感想・評価

1.0
この映画だけでは、ゴーギャンの良いところが全く見つからない。
作中で何度か「野蛮」という言葉がでてくる。最初は相手を非難しているのかと思ったけど、ゴーギャンが妻・テフラのことを「野蛮であどけない。実に美しい」と言っていたのを聞き、「野蛮」って言葉は芸術家にとって誉め言葉なのかと気づきハッとした。でもたしかに、未開って意味には純粋さや、これからの可能性の大きさも感じる。

芸術って人のこころの栄養になるものだと思っている。好みも解釈も人それぞれだからこそ、食品や生活用品と違って価値をつけるのは難しい。そうした多様性が芸術の良さとも思うけど。芸術家からすると、世間的に評価されないと困窮してしまう。
万人受けするものを作れば、暮らしを豊かにすることもできるかもしれない。しかし、病気で貧乏だろうが誰に非難されようが、自分の信念をつらぬくゴーギャンはやっぱり本物だなと。絵を描く彼からは、勢いや生気を感じる。
そして、彼がタヒチで描いた絵のハッキリした線や色使いは、その表れなのかなとも思った。

ps. ゴーギャンの厳しい生活が淡々と描かれているから、観るのに根気がいるかも…!
なかなか眠くなりました。自然は綺麗だけど、ゴーギャンが変なおじさんにしか思えず。。この時代好きだし、作品は嫌いじゃないし、タヒチは一度は行ってみたいなぁと。
生い茂る木々の緑の濃淡や海の色、光…など、タヒチの風景が美しくて、それ自体が絵画のようだった。もし、他の巨匠と呼ばれる画家達がタヒチに行ったらどんなだったんだろう。
隣人はゴーギャンに憧れ、ゴーギャンのようになりたかったのでは?ゴーギャンの持ってるもの、やってることを一通り真似したい、というか。だとすると、この後どうなってしまうのか?と思ったり…。
ゴーギャンの生涯については色々思うところもありますが、とにかくこの映画では、生命力に圧倒される。苦悩したり身体を壊したりもしてるけど、物凄い逞しい。彼の絵の力強さの理由を、垣間見れた気がした。
実在の人物(特に故人)を題材にした映画って、難しいわよね。
知りもしないその人のことを「こういう人だったんだぁ」
って勝手に解釈しちゃうし。
どこまで史実に則ってるかなんて、専門家じゃない私には分からないし。

私には、一緒に来てくれ〜!!なんて妻にキレ散らかしてたのに、結局若いおねえちゃんに靡いて、挙句の果てには彼女にも捨てられちゃう
おんぼろ爺さんにしか見えなかったわ。

事実はどうかも分からないけど、
私の中に「ゴーギャン≒すけこましジジイ」という式を作っちゃうんだから、
やっぱり実在の人物(特に故人)を題材にした映画って、難しい。怖い。

しかも、フランスとタヒチ、とっても遠いけど結局タヒチはフランス領ってのも
なんだか結局ショボい男。



ここまではゴーギャン批判みたいになっちゃったけど、
映画自体も起承転結はなく、しっかりと駄作だからね。
画がきれいすぎる。
カッセルは適役。まるで生きた肖像画の様に顔の細部が美しい。
Lena

Lenaの感想・評価

3.0
ゴーギャンがタヒチに移住し、現地の女性と結婚し、絵を描きながら暮らす様子が描かれる。
世間に認められなくても、己の芸術家としての使命を持ち続け描く事を最優先するゴーギャンと、そんな彼を理解できず浮気してしまうテウラだが、ゴーギャンがパリに帰国する際にテウラがゴーギャンに自分の肖像画を描いてもらうシーンが印象的だった。
前から気になっていた作品
観られました〜
フランス語ってなんというか
耳触りがいいですよね
亀仙人

亀仙人の感想・評価

2.8
もっとこう芸術にフォーカスをあてて欲しかった,所々に最初のタヒチ時代での有名な作品のモチーフも見れたけどこれではおっさんが家族を捨ててタヒチへ渡り二回りも下の若い子を捕まえるが結局若い男に寝取られてフランスに帰りましたとさ、って意味合いが強いわ
でもこの作品では触れてないが2度目のタヒチ渡島から現地で他界するまで2回妻を娶りそれぞれ14歳だったとか..やはり若いエネルギーが彼の作品の源だったのかな,知らんけど
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