薬物は被害者にも加害者にもなり、人間関係は疎か家族の信頼までも失ってしまう恐ろしさと切なさがありますね...
ジュリアの息子を信じる気持ちが揺れ動く様と母の力強さに圧倒されました。
息子役のルーカス・ヘッジス君のキレイなお顔でジャンキーなところが注目ですね。お父さんが監督さんだなんて、オシャレな関係ですね。
これを最後に述べたら元も子もないですが、日本人には「響かない」
テーマですね...
TMI...医療用麻薬（オピオイド鎮痛薬）
日本では主に癌の傷みの緩和に使用。海外では鎮痛剤として広く処方されていて簡単に手に入ることから、これを麻薬代わりに乱用しオーバードーズ（過剰摂取）で死亡する事件が年々増え続けているため、オピオイド・クライシス（～危機）と呼ばれ深刻な社会問題に。
おまけに...マリファナが合法の州のオーバードーズ死亡数は減少してるそうです。何とも言えない皮肉な結果に....
