まき

モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~のまきのレビュー・感想・評価

3.7
ストーリーはふつう。めっちゃふつう。

でもインディーロックの小ネタ満載なのでその元ネタが分かれば面白い!
ここから下はオタクの感想です

まず始まってすぐ鏡にOK ComputerのLPうつってましたね。しかも「ベスト盤なんかダメだよ」とかいってる背後にコールドプレイの1stアルバムが飾ってあります、テンションだだ上がりですね...!!!!!
ステレオフォニックスが好きな彼女センスいいし始めて2人で観に行ったライブがヴァクシーンズってどんなカップルだよ最高かよ。なのに来日公演東京しかなかったよなクッソー悔しいめっちゃライブ観たかったーーーーー!

ボーカル決めるシーン小ネタ多くてめっちゃ笑ったしアランマッギーみたいなの出てきてふふっとなってしまった

Headがつくバンドは良い説、見事にトーキングヘッドだけが字幕に起こされていない、なぜだ!?Kid Aの初回限定盤のくだりめっちゃウンウン頷いてしまった。この映画で一番レディへがフューチャーされていた気がする。

あとリバとかクークスとかスピリチュアライズドも流れててノリノリなった、逆になぜアクモンがないのだ

ヘッドクリーナーの音楽ふつうに良くてすごく好きだ。The 1975のSex流れたけどそこはRobbersの方が良くない???とか思った。レディへ嫌いって言ってた女の子、これから是非ハマってほしい。

主人公がクソ男だった。
まき

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