モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~の作品情報・感想・評価

「モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~」に投稿された感想・評価

chip

chipの感想・評価

3.8
CDショップで知り合ったナタリーとリアム。
ブラーのアルバムについて語り合う。
好みの音楽が同じ、これはポイントが高い!
すぐに恋に落ちて...
ラブラブのふたり♡
バックにはいつも音楽が流れていて。

ときが経ち、すれ違いが多くなる。
彼女が去ったガランとした部屋に、ギターひとつ抱えて座るリアム。
音楽も流れず、沈黙の世界。

バンド演奏で、ギターを弾いて歌いながら、感極まって泣き出すリアム。
泣き虫ギタリスト。なかなかいい歌でした。

終盤、ヘッドホンして街を歩くナタリー。ロンドンらしい曇り空だけれど、なぜか明るい空に見えました。

本当に大事な人は、失ってからわかるのです。

有名は人は誰も出てこない。
正直、ブラーもレディオヘッドもよく知らない。
でも、好みの雰囲気でした。
自分を真っ直ぐに通したかった若い頃、他人の目も気にせずに。
そんなリアムのお話。
別れからの本当の愛に気付く
大好きなストーリーだった。

音楽、LIVEシーンも最高の作品。
HAL9000V

HAL9000Vの感想・評価

3.0
2018年のクソ男オブザイヤー!1年に一つは見たい。これだからミニシアター系はやめられない!ありがとう!

「男って馬鹿だよな…」って男性が思わず言っちゃう映画のジャンルがありまして、わかりやすくいうと500日のサマーとかherとかなんですが、男だけ現状維持してる間に女がどんどん先に行ってしまうのを男目線で描いている映画が大好物でして…
見る前から「これは!」と思ってたんですが、画面にばかり気を取られてシナリオがチープすぎる感じも男目線の都合の良いSweet Memoryな感じがして大好きだし、500日のサムと比べるには酷すぎるくらいヒモニート&彼女に振られたらママに頼っちゃう感じもクソ野郎すぎる主人公、でもなぜかチートな愛の力(!?)で彼女を取り戻す陳腐なストーリーも映画でしか許されないなぁと思ってしまう。(褒め言葉)

最後のプレゼントはなんていうか、小枝を拾って彼女にプレゼントしたブッシュドノエルの話を思い出して、愛は金じゃないみたいな終わり方してるけど、アンタ今まで彼女にいくら負担してもらったんだよ…と突っ込まざるを得ない。そういう御都合主義なところもこういう映画の醍醐味。

そんなことはさておき、ロケ地は全部ロンドンだと思うけど、そんなストーリーを調にしてしまうロンドンの風景(特に話中によく出てくるパブ)がおしゃれすぎて、いつかロケ地巡りをしてみたいと思わせるロンドン、素敵です。
帰ってKID Aのアルバムケースを開きたくなりました。開いて満足して仕舞いました。
tttotitom

tttotitomの感想・評価

2.9
これからUKロックを聴くのが楽しくなりそうと思い鑑賞。

予想以上のキラキラ映画で、とても眩しすぎてくらくらしましたが、自分の知っている曲もチラチラ出てきたのでらキラキラを楽しめました。

同棲解消が確定してからも一緒に住まなくちゃいけない期間のピリピリ具合がとてもリアルで良いです。

このレビューはネタバレを含みます

HEAD CLEANERのロゴ。デモテープ。物としてあること。
kyabeshi

kyabeshiの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分の仕事柄主人公にもヒロインにも感情移入してしまった
色んなものが重なる

ハッピーエンドじゃなければ、、と思う自分は心が荒んでいるのかもしれない
Hi

Hiの感想・評価

5.0
危うく見逃すところでした。
ヒューマントラストシネマ渋谷、最終日。
ここに来て、今年のベスト映画更新かなぁ〜。
個人的に、凄く良かった。
作品自体がラビッシュでどーすんねん!?
ってツッコミたくなる出来ばえ、、。悲しい。
"終わりからはじまるラブストーリー"としては500日のサマーやブルーバレンタインの足元にも及ばない陳腐なドラマ。
9頭身美男美女のキラキライチャイチャはシネコンの幕間に垂れ流される乱造邦画の予告編だけでお腹いっぱいだよ。
肝心のUKロック要素も大ネタ中心の上澄みをすくっただけの底の浅いオマージュばかりで情けない。KID Aの話しておいて、なんでBullet Proofなんだよー!
そうは言っても、スクリーンでステレオフォニックスのDakotaとか流れればアガっちゃうし、★星ひとつにしたいところ、お情けの★★星ふたつ。
シングストリートを100回観直して、撮り直しなさい!
sam

samの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

だいすきな、シングストリート とはじまりのうたをまぜたみたいな映画だと思った。

音楽映画が好みで、イギリスに憧れていて、グズっぽい男の人がすきな私は、
それに加えて、美男美女、幸せそうなシーンの比重が大きい、おしゃれってことで評価が上がる。

もっと大人になって観たら今より低く評価するような気はする(笑)


まずロンドンだから映像がとても好みだし、イケメンで売れない夢追い人のクズ彼氏なんて魅力的…。
古い時代のものを愛してデジタル嫌悪は行き過ぎているけれど気持ちはわかる。

レコードショップで出会ったりクラブで泡パーティから、iPhoneのプレイリストを聴いたりヘッドホンして踊るクラブになっていたり、10年の進化がちょいちょい挟まれる。リアムが嫌う時代の変化を意識させてるみたいだった。
描き方で言うと、場面が切り替わるときに暗転しつつ音楽は繋いだり、箱やCDのジャケットの開閉で次のシーンに移ったりしていたのがおしゃれな印象。

ラストチャンスとして出たステージで泣いてしまい、それが「泣き虫ギタリスト」としてバズってナタリーの心を揺らすなんて。皮肉。

マネージャー?のカーブの正体にはクスッとくる(笑)
けどそんなものなんでしょう。
結局は実力だし気持ちから入るってこともあるし、思い込んだもの勝ち。

届いた箱からスタートしてプレゼントを回収してリアムのいる公園に辿り着いて復縁するところなんか少女漫画的展開で、夢物語とも言える。
いやいやエイドリアンかわいそうでしょ!ってあるあるなツッコミが思わず出る。

ハッピーでかわいくておしゃれな映画。
>|