このレビューはネタバレを含みます
茶道のことは全然わからないが
典子と一緒に成長した気持ちになれる
樹木希林と黒木華の良さが
ピカイチに出ている
典子の父が段々寂しげになっていく感じや
連絡を突然くれたりしたところが
現実のもしかしてを考えて
辛くなった
典子は19歳から42歳?までの期間
お茶を習い続けていたわけだけど
黒木華がその年齢経過を演じてるのが
違和感なくてすごいと思った
(若い頃は1990年代らしい昭和な印象を受けるし、大学を出て働き出してから段々と洗練されていく感じもすごい伝わってくる
最後のシーンでショートになってたのも
その年らしい雰囲気を感じ
そして黒木華の横顔は綺麗すぎる
樹木希林は演じてないようなありのままの
演技がとても上手いなと思う
