お茶を始める人が増えるかもしれませんね。
「お茶」そのものだけではなく、そのまわりに広がる時間と空間、そしてそれらを味わい楽しむこと、映画では茶事と言っていましたが、そうした一連のことが魅力的に感じられる映画です。
映画ではかなり細かくお茶の作法が描かれています。正直、お茶を習う20数年という話が映画になるのかなあ? と思いましたが、たとえ俳優の演技だとしても、「茶の道」そのものに深いものがあるのでしょう、見ていて飽きません。
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