英語字幕なしはきつかった、けどだいたいのストーリーはわかる。
いずれのシーンも3人がステージに立ってるのが一番かっこよかった。田舎のステージで観客が引いてるのが少し悲しくなるくらい、同情しながら見ていた自分がいた。
バスの上に乗って衣装なびかせながら走るバス、が象徴的だった。オーストラリアのアウトバック(荒野)旅の旅情みたいな部分は、自分も体験したい。確かにあんなハエめっちゃおるんよな。
田舎のオージーおじさんやさしかった、元嫁の(アジア人の)描き方が差別的といわれればそうなんだけど、30年前の映画なのでまあ。
最後はなんで彼と彼は車に乗ってたのか?とか細かいところ理解できなかった。
オージーのドラアグクイーン界(もしくは性的少数者の当事者の方々)にとって大事な映画なのだろうと感じた。