『無念の死の後に、復讐のために生き返ってきた者を、世の中は＜犠牲復活者＞ (RV：Resurrected Victims）と呼ぶ』
・・っていうのがコピーとして書いてあるわけさ。
「えっなになに、そんなの世界中であったってか？？」
ーーーーないない。
この映画が勝手に作り出した設定なんですねー。
あれだな、ここをスルッと飲み込めたかどうかで楽しめたかが決まるな、これは！
主演のキム・レウォンさんはルックスが小出恵介似のために、設定の＜飲酒運転・・・＞ってとこが妙にリアルに感じられて・・ｗｗ
彼は「ドクターズ」ほか、ドラマの方が知られているのかな？
映画は韓国映画にしては珍しい91分という短い尺。
序盤からの引き込み方はなかなかで、グーっと見入ってしまうと思います。
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ベースはサスペンス、推理ものなんですね。
入り組んだ不可解な情報の中、ついに真実にたどり着くんです。
最後ソン・ドンイルさんに言わせたセリフは、この映画のテーマの一つなんでしょうね。
「許し」。
うーーーん、「友へ チング」、最近では「暗数殺人」の脚本と製作総指揮もこなす方にしては・・・・・・うーーーん・・・・。
ちょっとだけネガティブなのは・・
事件を追及する刑事役でチョン・ヘジンさんがいるわけです。
（「白頭山ペクトゥサン・・」で博士していた方で、イ・ソンギュンさんの奥さん）
彼女はストーリー回しの役回りなんですが、いやあなんかもったいないなあ。
「そのセリフ言うために？」っていう登場の仕方がほとんど。
まあね、総合的に言うと、普通かな！
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