主役の女の子、ご覧の通り昭和っぽくて、あんまし可愛くない。けど、あ〜ら不思議。途中から、
可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて、どうしようもないほど!可愛い❤️女の子に見えてしまうんです。
ところでこの映画は、
「女なんて、ただ、男の言いなりになっていれば良い」
「女なんて、夢を見る必要はない」
インドでは、いまだにそんな馬鹿げた考えを持つ、クソ野郎がいるんです。
そんな男尊女卑というアゲンストの中、自らの力で運命を変え、未来を切り拓いた母娘の物語です。
頼もしい仲間に支えられながら、男尊女卑クソ野郎と戦い、前へ!夢へ!向かって突き進む母娘の姿には、強烈に感情が入りました。
100リットル泣きました。
すっげー良い映画です!!!
劇中歌の「お母さんの唄」最高でーす♪
《余談/お母さん役の方が良いな》
自分は二児のお父さんで、別にお父さんでいることに不満は無いけど、お母さん役の方が良いなあ。と、この映画を観てしみじみと感じました。
お父さんは厳しくしないいけないから、子どもからは煙たがられる存在。だから、子どもと距離ができてしまいます。
それに比べて、優しいお母さんは、いつも子どもの近くに居れるから、なんか、、羨ましい。
でも、仕方ない。男に生まれてきてしまったから。。死ぬまでお父さんとして頑張るかあ〜(^-^)