K

レイニーデイ・イン・ニューヨークのKのレビュー・感想・評価

2.5
ウディアレン作品。

ウディアレンの作品を観るのはミッドナイトインパリ以来。
ウディアレン自身もスキャンダル でいろいろあってからの公開だっただけに、アシュレーの動きが別の連想を生んでしまう。
それはそれと切り離して、劇中の話をすると、シャラメの情けない男感がよく出てるといえるが、コメディの演技はうーんという感じ。ドタバタ劇の感じがよわいと思ってしまう。

ニューヨークでの濃密な1日でギャツビーはたくさんの女性と出会う。晴れを纏う、アシュレー、雨を纏う、セレーナゴメス演じるチャン。後半、ギャツビーが母からアングラ時代の話を聞かされて、チャンに自分自身の心が惹かれいることにきづく。
一方でアシュレーは華やかな舞台へと駒を進めるが、雨に打たれて、帰る場所に戻る。

脚本は面白い。
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