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柿の木のある家のokawaraのレビュー・感想・評価

柿の木のある家(1955年製作の映画)
4.1
何ひとつ解決しないという驚愕の幕引き。抒情的な結末が年季奉公の不利益を曖昧にする乱暴さは、いまなら批判的に考察されうるものだろうが、やはり都市と辺境をめぐる話には魅せられる。
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