とても見応えがあって一瞬も目を離さず観た映画だった。
集中力ない人間なのに。
話し手側もそれぞれの言葉で鋤田さんや、その時代に対する思いを語っていてそれがまたすばらしい。
鋤田さんの目がキラキラしていて美しい…
人柄が良いからみんな自然体になるのかな。繊細な人たちを撮り続けるフラットさ、なかなか持って生まれたものじゃないと難しいよなぁ、とか思ったり。
写真家鋤田さんご自身の内面を見れた気がする。あと学生時代の彫刻が美しすぎてびっくりした。バランス感覚と審美眼に優れた方なんだな…
写真って不思議だなぁ。