出演する俳優陣が好きなのでアメリカ版よりも良かった。細かな設定が違いアメリカ版よりもコメディ味が強いけど、大筋は同じでオリジナルの世界観を壊すことなくうまくリメイクされていた。
新聞毎日取り替える必要ある？ってことだけ気になった。どうせ内容忘れるならTVのニュースを使い回してたみたいに同じ新聞を毎日使いまわせばいいのでは？
昔映画の中のトムみたいに数十秒で記憶が消えてしまう人のドキュメンタリーを見たことがあるけど、家の中はメモだらけでほんとに大変そうだった。
最近観たビューティー・インサイドは、姿は変われど中身は一緒なので相手のことは覚えている、この映画は姿は同じだが毎日忘れるので相手のことを覚えていない。自分が当事者のパートナーだったらどっちが辛いだろう…と考えてしまった。
山田孝之の英語の発音がそこそこ綺麗でびっくり。昔、林修の初耳学で方言を話す役についてのこだわりを語っていたので、今回もかなり努力したのだろうと感じる。アクセントや強弱の付け方も自然だったし、指導係がいたにしてももし元々全く話せない人なんだとしたらかなりすごい。
