映画館鑑賞。
陸上の短距離の記録保持者だった17歳の少女がアキレスけん断裂で、陸上ができなくなる。
いつも病院の帰り、その近くのファミレスに寄り、そこの店長45歳に優しさに、恋心を抱き、そのままそこでアルバイトをする。
この店長、悪い人じゃない。
いつも気を配って、皆がうまくいくように考えている。
でも、生活自体はバツイチ、子持ち。
そんなにうまくいっているわけではない。
でも、好きになった少女の恋心は消えないのだ。
そんなこと、知ったことじゃない若さいっぱいの少女は気持ちを打ち明ける。
はいそうですか、と受け止められる店長でもない。
なんかいいんだよね。
小松菜奈の下から見上げた三白眼。
困ったな~という顔の大泉洋。
このままで終わるのも自然だと思うけれど、そこはどうなるか分からない。
もし、うまくいったら、彼女は一生自分で食べていけるだけの資格を取らないとな~なんて思ったりした。
だって、相手が先に仕事ができなくなるのは分かっているんだから。