のりちり

貴公子ののりちりのレビュー・感想・評価

貴公子(2023年製作の映画)
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映画館鑑賞。

フィリピンに住む韓国とハーフの青年。
母の病気のためお金が必要。
そんなとき、韓国の父が見つかると急遽韓国に。
合間、合間に、なんだか結構気にする訳のわからない貴公子という男が出張ってくる。
こいつ、味方なの?敵なの?
それに最後の友達って言うし、じゃ、青年は死ぬの?
謎だらけ。

まあ、世の中お金が絡めば、人を殺すなんてこと当たり前。
カーアクション,撃ち合い、殺し合い、なんでもあり。
先が見えない。
ここが面白い。

結局、貴公子と言っている男は、良いことがしたかった。
最後だと思ったから。
それはフィリピンの青年にも良いこととなった。

でも、この貴公子、どうしてこうなって、ここにいたのか背景がまったくわからない。
2作目でもできたら、わかるのかもしれない。
もし、フィリピンの青年と一緒に出るとなると、本人、役の中だと道連れになる感じだけで嫌だろうけど。
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