このレビューはネタバレを含みます
すげー観たかった映画で、たまたま試写会が当たりました。
せっかく招待してくださったのですが、テンポがね…
リドリースコット監督で期待しました。
実話を少し脚色した!との事で、展開の早いサスペンスかと思ってましたが、なんかダラダラ話しが進むだよね。盛り上がるところはどこ?
133分とかなり長く、時間の経過がわかりにくく、これ何ヶ月も続いたさえもよくわからない。
かと思えば、ラストは一気に進み、じいさんボケて死ぬ…うーん
リドリースコット監督、いい監督なんですよ。エイリアンやブレードランナーなど2時間切るのに、内容盛りだくさんなのは、テンポがいいから。それがどうしてこうなったら…
こう言う映画は、岡本喜八監督の大誘拐のように、テンポいいと見やすいですけどね。