金とは
実話に基づいて脚色された話
リドリー・スコット監督、
出演はミシェル・ウィリアムズ、クリストファー・プラマー、マーク・ウォールバーグ
世界一の大富豪、ゲティ家の孫が誘拐される
しかし当主のポール・ゲティは一銭も払わないという
息子を取り戻すため、母親の孤独な戦いが始まる
もともと、クリストファー・プラマーではなく、ケビン・スペイシーがゲティを演じる予定で撮影も終了していたのを
全て再撮影したことで話題になりまして、
さらに助演男優賞にノミネートされてます
お金って怖い
持ちすぎると怖い
ゲティのセリフがひとつひとつ人柄を表してるのがすごいなあと
まさに金に呪われた男というべきか
ゲティも怖いし誘拐犯たちも当然怖い
誘拐主軸でダークな雰囲気で話が進んでいきます
アクションはほとんどなしです
やはり見所はクリストファー・プラマーの演技ですねー
前日にマーク・ウォールバーグ主演の「ザシューター」みたおかげで彼なら単身敵陣地乗り込んで助け出せそうだなあと思ってしまったw