えりぶー

銀魂2 掟は破るためにこそあるのえりぶーのレビュー・感想・評価

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断然、銀魂2派。
めっちゃよかった。久しぶりにこう思える作品に出会いました。
原作のおふざけとかっこよさ、眼福な演者のみなさん、ストーリー。何もかもが最高でした。
初っ端から前作を揶揄して、変顔上等、コンプラ無視のおふざけ大会が繰り広げられる中に、仲間のすばらしさや大切なものほど目の前にあること、芯を貫き通すことのかっこよさと胸が熱くなるメッセージが散りばめられていて、映画に見入ってしまいました。
また、演者のみなさんもすごかったです。土方と沖田のかっこよさは演じられるおふたりによって倍増されていたし、普段主役だったり、注目される存在の菅田くんが、新八らしく本当に影が薄い。(新八って菅田くんだったよねって何度も確認してしまいそうになるほど。)
あと銀さんたちが真選組の制服着ているシーンがあるのですが、何故だかかっこよくて…(コスプレ始めようかと思ったくらい)。見どころのひとつだと思います!
個人的には今作とっても良かったのでこのまま終わってほしい気もするし、でも続編も観てみたいような、複雑な心境です。

万事屋の家賃を払うためアルバイトを始める銀さん(小栗旬さん)・新八(菅田将暉さん)・神楽(橋本環奈さん)。同時期、将軍は街の様子を知りたいとたびたび出歩き、真選組は護衛を勤めていた。そんな中、土方(柳楽優弥さん)の様子がおかしくなり、真選組には参謀として伊東(三浦春馬さん)が戻ってくる。第2の人格・トッシーに人格を乗っ取られてしまった土方は真選組をクビになり、局長・近藤勲(中村勘九郎さん)は伊東によって命を狙われることになる。おふざけ盛りだくさん、痛快歴史エンターテイメントが今ここに!
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