1992年、北の核開発を探る為、工作員として送り込まれた韓国軍人の物語。
政治的な内容だけど、近寄って来る者をまずは疑う北にどうやってスパイとして潜り込むのか?興味津々だったので、かなり面白く見れた。
そこにまつわるエピソードも中々強烈で、どこまでがフィクションなのか?も知りたいところ〜そうやって調べて隣国のことを知っていくのも良い。
国と国といっても結局は人間同士の関わり合い。思想が違っても通ずることはあるわけで〜でも国に翻弄されるジレンマ。
結局、国家って何なんでしょう?
幸せな生活を望むのに敵は必要?に行き着く。
ファン・ジョンミンの笑顔から真顔になる怖さ、イ・ソンミンの実直さが心に残る。