このレビューはネタバレを含みます
やっぱり好き、チェ・ミンシク。
終盤、どんな秘密が隠されているのかと思ったら、、トン検事、まんまと引っかかっちゃって。
ラストでずっとかかっていたカーロ・ミオ・ベン。その昔、音楽の時間に何度も練習したので今だに歌えるイタリアの曲。ふと、この曲は、と気になって口ずさんじゃうくらいずっとラストまで流れてたので何か意味があるんだろうと観終わってググってみた。やっぱりそうだ。
Caro mio benとは「いとしい女よ」という意味だそう。この場合、娘と恋人、両方のことを指すのだろう。でも、大事な人なのに自分が殺したように見せかけてまで娘を守るのはかなりツラいだろう。ニセ動画の撮影の時の恋人役の彼女への言葉はそれを物語っている。何もかも申し訳ない、という気持ち。全部自分が背負っちゃって。。思わず私がイムさんの顔を撫でてあげたいと思ってしまった。やっぱり好きだわぁ、チェ・ミンシク（2回目）
