アイ・フィール・プリティ！ 人生最高のハプニングのリョウスケのネタバレレビュー・内容・結末

「レネー、ずっと君が見えていた。」
ボーイフレンドのイーサンが放った映画で最後のセリフ。
それは鼻をほじってるレネーのことが実は防犯カメラで全て見えてことに対するだけの言葉なんだけど、、笑

でもそれは、この映画の全てが込められてるような気がして。
彼女の全てを見ていたよ。と全肯定してあげてる言葉に聞こえてさ笑
たしかに僕ら観客は、彼女の人生にすごく共感しながら、時には自分と重ねながら、最後までレネーを見ていたし、彼女を受け入れていたと思う。
そんな気持ちがあのセリフに込められていたんじゃないかなって勝手に思いました。

外見や才能って生まれ持ったものだし、変えられないし、限界があるんじゃないかって悩む事もあるけど、自分の気持ち次第で変えられるんだっていうメッセージを感じました。