ダイハード的な映画なんだけど個人的にはダイハードより好きかも
既視感のあるシチュエーションなんですがそれ故にエンタメ性がすごく高いです
そして何よりガチムチ黒人お父さんはキャラが強すぎます
そんな彼が火災が発生した高層ビルに取り残された家族を救うため、単身ビルに突入するんですよ
まともに考えれば1人入ったところで何ができるんだと思いますがそこはやっぱりガチムチ黒人お父さんなので彼さえきてくれればなんとかしてくれる！という頼りがいがあります 頼もしい！興奮する！
そしてその突入方法も過激でクレーンをよじのぼり、そこからビルにダイブするというね
それ以外にもタイトルの通り、高さを感じさせてくれるようなドキドキするシーンが盛りだくさん
そこに火災によるビルの崩落、テロリストなどの要素もついてくるので本当に楽しかった
カメラワークもなぜか妙に安っぽくて逆にB級っぽい内容とマッチしてましたね
あと序盤の伏線をちゃんと回収してくれるのも良かった
露骨すぎる分かりやすい伏線なんだけどほんとに綺麗にピシッとまとめてくれるので嬉しかったです
その上エンドロールを省くと本編時間が90分くらいにまとめられてるのが本当にありがたい
この手軽さがこの映画最大の魅力だと思いました
