リカット

プーと大人になった僕のリカットのレビュー・感想・評価

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)
4.2
高校時代、ムーラン・ルージュに出ていたユアン・マクレガーの美貌と美声に恋をして早◯年。。ジャパンプレミア当選して初来日のユアンにゼロ距離で会えるなんて想像してなかった…!

ファンサービスに快く答えてくれる優しさ(しかも結構話しかけてくれる)、イベント中にプーさんと戯れるお茶目さ(眼福)、堺さんとのトークで「吹き替え版をみた人は僕の日本語のうまさに驚くだろう」「堺さんの英語吹き替えは僕が担当する」とかさらっと言うユーモア、スーツにadidas合わせてオシャレだし、何よりも美しい姿と声を目の前で拝めてもう…感無量。

Firmarksさん、夢が叶いました。
本当にありがとうございました‼
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超有名なくまのプーさんを実写化した本作。
100エーカーの森への帰省とプー&仲間たちとの再会を通し、原点に立ち返り大切なものを見つめなおすクリストファー親子。森の霧が晴れるとともに、大切なものが見えてきます。

プーからクリストファーへのシンプルな質問は、本質を問うていて、仕事に追われる身に沁みました…!

“今日”は僕の大好きな日だ。

Is it more important than a balloon?
それ(仕事)は風船より大切なこと?

何もしない日にこそ素敵な"何か"が起こる


さらに、クリストファー娘とプーとの冒険を通じ、習い事や受験で忙しい子供たちにも、好奇心や想像力の大切さを教えてくれます。

悪気なく棚を壊し、ゲームでクリストファーロビンを困らせるプーと仲間たちのかわいい言動に、試写会に来ていた子供も大ウケ。イーヨーやピグレット、ティガーなど定番キャラの掛け合いも微笑ましく、それに付き合って童心にかえるユアンの笑顔も最高に可愛い。

話の展開とか最後の解決策とか予定調和な部分はあるけど、大人にも子供にもおすすめしたい作品でした。


我が家にも30年以上一緒に過ごすくまのぬいぐるみ(名前もプー太。笑)がいるけれど、、、クリストファーロビンとプーのような年の重ね方ができたらいいな。
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