りん

プーと大人になった僕のりんのネタバレレビュー・内容・結末

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

吹替版で4歳の子供と一緒に鑑賞。

冒頭5分でボロ泣き。
プーと大人クリストファー・ロビンが出会って森に帰るまでが、自分と子供を見ているようでつらかった。
「はやく歩いて」
「風船なんか役に立たないでしょ」
「もっと小さい声で喋って」
毎朝これら言ってる気がする…。

そう思うと、「僕を捨ててもいいよ」と言って消えるプー、行きたい場所で待ってるプー、そこでクリストファー・ロビンを許す(受け入れる)プー、、、
切なすぎる。

微妙なポイントは、大人になる過程を描いたパート。第二章…第三章…(ピリオドだっけ?)って進めるのが、分かりにくい。
いつものナレーションで「そこで、クリストファー・ロビンはエヴリンに出会いました。しかし二人を待ち受けていたのは…」みたいな方がよかったんじゃないかなぁ。

最大のモヤポイントは、吹替版のクリストファーの声。。
堺雅人の顔がチラチラしちゃうのと、何かを耐えてるような、怒りを押し殺してるような声がなんか違うー!ってなってしまって残念(TT)
りん

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