このレビューはネタバレを含みます
吹替版で4歳の子供と一緒に鑑賞。
冒頭5分でボロ泣き。
プーと大人クリストファー・ロビンが出会って森に帰るまでが、自分と子供を見ているようでつらかった。
「はやく歩いて」
「風船なんか役に立たないでしょ」
「もっと小さい声で喋って」
毎朝これら言ってる気がする…。
そう思うと、「僕を捨ててもいいよ」と言って消えるプー、行きたい場所で待ってるプー、そこでクリストファー・ロビンを許す(受け入れる)プー、、、
切なすぎる。
微妙なポイントは、大人になる過程を描いたパート。第二章…第三章…(ピリオドだっけ?)って進めるのが、分かりにくい。
いつものナレーションで「そこで、クリストファー・ロビンはエヴリンに出会いました。しかし二人を待ち受けていたのは…」みたいな方がよかったんじゃないかなぁ。
最大のモヤポイントは、吹替版のクリストファーの声。。
堺雅人の顔がチラチラしちゃうのと、何かを耐えてるような、怒りを押し殺してるような声がなんか違うー!ってなってしまって残念(TT)