なかなかに残念な手抜きストーリーで大人の鑑賞に堪えるものではなかった。
それでも興収2週連続1位という実績にディズニーブランドの強さを感じる。
道徳的な正しさに疑問を感じたことが無い人は楽しめると思います。
会社人として生きることを全否定した地獄の駄作『トニエルドマン』ほどには酷くなかった。
ぬいぐるみ自体は総じて可愛かったし、みんなと再会して、プーを探しに行こうと行った直後に秒で見つかるシーンは笑ってしまった。
大人になったクリストファー・ロビンは社畜になっていたが、プーとの偶然の再会を通して、人生の困難をすり抜ける話。