ちょっと久しぶりな映画館での鑑賞(字幕)。
次の日会社に行きたくなくなると困るので休みの前日に観ました。笑
プーさんを始め、おなじみのキャラクター達はどれもイメージそのもので可愛かったです♡
それとプーさんを小脇に抱えながらロンドンを歩くユアンマクレガーも。
ストーリーは最初の方とか淡々としているし、シンプルな感じだったんですが…
終わってみたら思いのほか泣いてしまっていて、私疲れてるなと思いました。笑
おそらくストーリーというより、プーさんの哲学的な言葉が今の自分に響きました。
(ブラックな会社勤務ではないですが)
この映画は有給消化率の低い日本人には何かしら刺さる人が多いんじゃないでしょうか。
家族のため、会社のため、働くことは間違いじゃないけど、大事なことを見落としちゃいけないですね。
自分も日々の忙しさで何か見落としてないかな、とふと考えてしまいました。
あと印象的だったのは、プーさんが大人になったクリストファーロビンに言った「君は君だよ」という言葉。
大人になると要領良く立ち振る舞ったり、どこかで計算していたり。
子供の頃の純粋さ、素直さを失ってるようで、どこか罪悪感を持っていたせいか気持ちを軽くしてくれた気がしました。
他にもいろいろプーさんが良いこと言ってくれます。
みなさん言ってますが、疲れてる大人にオススメしたい映画でした☕️
映画の話からちょっと脱線・・・
当たり前になってる価値を見直すことって大事だなと考える機会が最近もう一つあって。
今月初めに起きた北海道地震で長い停電を経験して、電気に頼りきってる生活を実感しました。ほぼ何もできない。
当たり前の生活のありがたみと備えの必要性、人のたくましさ、優しさもすごく感じた、ある意味貴重な経験でした。
惰性で何となく、とかそのうちやろう、で毎日過ごしちゃいけないなと改めて思う今日この頃です。