なつぴぐ

プーと大人になった僕のなつぴぐのネタバレレビュー・内容・結末

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

2018.10.14、10.15
何にもしないは最高のなにかを生み出す

機会あって字幕、吹き替えともに観る事が出来ました。昔からプーさん大好きだったので、あの世界観がアニメーションや絵本の中以外で観られるとは、ただただ感無量。
100エーカの森も記憶の中にあるものと同じで、あの木の枝を投げる橋が映像で出てきたときはなぜか涙が溢れました。

よくあるストーリーといえばよくあるストーリー。
子どもの頃の気持ちを忘れてしまった大人がいろいろなトンケンにより昔の記憶に触れ様々な人の心に触れ、再び大切なことを思い出す。
その主人公の大人がクリストファーロビンで、心をほぐしてくれるのが100エーカーの森の仲間、プーやピグレットたちだったということ。絵本などに忠実でキャラクターの個性や言葉づかい、クスリとさせてくれる部分もたくさん。さすがディズニー。
この映画を観ていた時間は、すごくすごく優しい時間だった。最高でした
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