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ある少年の告白のぅのネタバレレビュー・内容・結末

ある少年の告白(2018年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

やはり宗教とは人を縛る呪いのように感じる。
人が神を愛する程、神の主義主張に反する人間とは上手くやっていけない。
例えそれが親子であってもだ。
キリスト教徒は神を第一とする思想を持っている。そのためラッセル・クロウ演じるお父さんは、家族への愛情と敬虔な信仰心の狭間でもがき苦しむことになった。(これを「神が与えた試練だ」とか言ってそうで草)
終始お父さんは信仰心を守り続けたので、ワイとしてはラストシーンの血の通った会話に思わず涙腺が緩んでしまった。
ワイは同性愛者では無いけど主人公の気持ちは痛いほど分かる。辛いよね。
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