ドラッグでタイの刑務所に入った実在の英国人ビリー・ムーアの自伝の映画化なんだそうな。
去年、予告編で興味がわいて観たかったんだけど、軒並み遅い時間の上映しかなくて諦めてたところへ、今年になって日中の上映を見つけて思わず観賞。
とにかくリアルさを追求した作品で、セットではなく本物の刑務所、エキストラはホンモノの元囚人、さらに囚人達の洪水の様なタイ語の会話には殆ど字幕なしで何言ってるかさっぱり解らない。要するに刑務所内のビリーと同じ思いを観客も味わうわけで、これは結構辛い(>_<)
とにかくリアルに拘っているのでドラマチックな演出も控え目。とにかく盛り上がらない(^_^;)とにかく重厚でリアルなのが突き抜けた作品でしたが、疲れました・・・