第二次世界大戦中に作られたアメリカ参戦のためのプロパガンダ映画。
映像に対してどんな音をつけるか/どんなナレーションを入れるかで、同じ映像でも日本・ドイツ・イタリア目線とアメリカ・連合国目線では180度違うんだろうなと改めて映画というメディアの音の重要性を認識した。
ここまで国というモノが一つの思想に向かって動いているかのように言われると、国って何だろうなと嫌でも考えさせられる。ここに映っている人たちの中にも、喜んでやっている人と立場を守るためにやっている人と反対して収監された人とかいまの時代と同じように色んなひとか人がいるんだろうなと思った。
