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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのKSのレビュー・感想・評価

4.0
家族の呪縛と、自己の狭間でモガク人々の話。

いまの人生は数々の選択の結果であり、もしそれらを行き来?いや、全てが繋がっていたらという架空の設定の中で描かれる家族という呪縛。社会が変われば関係性も変わる様も描かれているが、そうした中で描かれる私たちの生活に、虚無や絶望、または希望や可能性というモノが無い混ぜになって全てが去来する様は、圧巻。
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